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Ubuntu18.04LTSにswap領域を追加するメモ

メモリ ubuntu swap linux

投稿日:2021年3月28日

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実践

はじめに、現在のswap領域について確認しましょう。以下のコマンドですでにswap領域が確認された場合はおそらく新規での作成は必要ありません。

ターミナル
$ sudo swapon --show

まずはswap領域に使用するファイルを作成します。

ターミナル
$ sudo fallocate -l 2G /swapfile

通常のユーザーに対して書き込み、読み込みを制限するためにファイルの権限を変更します。

ターミナル
$ sudo chmod 600 /swapfile

どうやら作成したファイルはそのままではswap領域としては利用できないようです。以下のコマンドでswap領域として利用できるようにします。

ターミナル
$ sudo mkswap /swapfile

最後にswap領域として作成したファイルを有効化させます。

ターミナル
$ sudo swapon /swapfile

これでswapfileの作成は完了です。最後にswap領域が正しく認識されていることを確認しておきましょう。

ターミナル
$ sudo swapon --show
NAME      TYPE SIZE  USED PRIO
/swapfile file   2G 47.3M   -2
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